平成27年6月11日(木) 広島地方裁判所へ提訴

提訴に至った経緯【星になった少年の両親からのメッセージ】

私たちは、亡くなった息子の死に向き合いたいという思いから、これまで、学校、教育委員会、市長、市議会に再調査とアンケートの開示を求めてきました。しかしながら、この想いが真摯に受け入れてもらえることはありませんでした。
学校事件ではどの事案でも、遺族は亡くなった子どもの死に向き合うために原因の真相究明を求めています。しかし、学校・教育委員会は事実を隠ぺいし、自分たちが関わったことに向き合おうとせず、逃げてばかりです。また、調査委員会が事実を明らかにしなければ、再発防止どころではなく、事実を隠ぺいするツールになってしまうと感じています。
この裁判では、隠ぺいされている事実と、学校、教員の責任を明らかにし、本当の意味での再発防止につながればと思っております。

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