≪東広島市指導死裁判 弁論準備 広島地方裁判所≫
【日時】平成28年4月15日(金) 10:30~
【法廷】209号法廷
【内容】
・証拠保全の進捗確認
≪東広島市指導死裁判 第3回弁論準備 広島地方裁判所≫
【日時】平成28年2月26日(金) 11:00
【法廷】209号法廷
〇原告ら
1 広島地裁民事第3部に係属していた証拠保全申立事件の抗告審(平成27年ラ第164号)については,現在,広島高裁第3部においてインカメラ手続中である。
広島地裁民事第1部に係属していた証拠保全申立事件の抗告審(平成27年ラ第162号)については,今後の予定に関して何の連絡もない状況である。
2 上記証拠保全申立て事件で広島地裁民事1部から提示命令が出された書面については,被告東広島市から任意提示してもらいたい。
〇被告東広島市
・上記2の任意提出に応じるのは難しい。
平成27年6月11日(木) 広島地方裁判所へ提訴
提訴に至った経緯【星になった少年の両親からのメッセージ】
私たちは、亡くなった息子の死に向き合いたいという思いから、これまで、学校、教育委員会、市長、市議会に再調査とアンケートの開示を求めてきました。しかしながら、この想いが真摯に受け入れてもらえることはありませんでした。
学校事件ではどの事案でも、遺族は亡くなった子どもの死に向き合うために原因の真相究明を求めています。しかし、学校・教育委員会は事実を隠ぺいし、自分たちが関わったことに向き合おうとせず、逃げてばかりです。また、調査委員会が事実を明らかにしなければ、再発防止どころではなく、事実を隠ぺいするツールになってしまうと感じています。
この裁判では、隠ぺいされている事実と、学校、教員の責任を明らかにし、本当の意味での再発防止につながればと思っております。