【9月26日付 毎日新聞】
福島県会津若松市内の県立高校で、2年生の女子生徒が校内の女子トイレで首をつって死亡していたことが25日、分かった。県教育委員会などによると、今月19日未明に教員が見つけた。県警は自殺とみている。保護者が「いじめがあったのではないか」と申し出ており、学校側は24、25日に生徒を対象にアンケート調査を実施。24日に在校生、25日に保護者らに状況を説明したという。
県警などによると、女子生徒が18日に帰宅しないため保護者が県警に捜索願を出し、県警が学校に連絡。
教員が校内を見回り、19日午前3時ごろに遺体を発見した。
県教委は「保護者の意向もあり、詳しいことは今は明らかにできない。26日に記者会見する」としている。
【喜浦遊、土江洋範】

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